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AKIHIDE
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帰らずの森
Lyricist:AKIHIDE Composer:AKIHIDE
昔々 ある山の麓に それはそれは怖い帰らずの森があって 赤く熟れたりんごを籠に入れ 女の子がひとり急ぐ帰る道で 甘い香りがふわり 振り向けば そこにまるで絵本の中の王子様 こっちおいでよって微笑み手招き 森の奥へ奥へと消えて行きました
どうしよう ママ 心配してる 何処かで響く遠吠え
今すぐにお家へ帰りましょう おかえりってママが待ってるから いい子じゃなきゃ 真面目じゃなきゃ 私が私でいる為に 甘い香りが焼き付いてる 胸の奥が今もざわつくの Find more lyrics at ※ Mojim.com 進みたくて 進めなくて 立ち尽くすの 帰れない Endless Maze
日が出て起きて月とおやすみで なんて平和だけど なんて退屈な日々なの だけどこの森の奥には 素敵な輝く魔法の街があるんだってさ
どうしよう ママ 怒っているよね 何処かで響く遠吠え
踏み出して私は手を伸ばす 遅いよって笑う王子様 口の牙が光るけれど もういい子なんかじゃいられないの 知らない私 どんな私? 魔法でも嘘でも見つけたいの ほんの少し 怖いけれど 歩き出すの 帰らない Endless Maze
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