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片霧烈火



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片霧烈火

ラベンダ一の純然

Lyricist:志倉千代丸
Composer:志倉千代丸

閉じ迂めた期待も 優美も不信も沈默も
向き合う事をせず「感情」には
それとなく犧牲になってもらおう
ほんの些細な事 すれ違いに怯えるのなら
誰の言葉からも
逃げ出せばいい 獨白で明日を占う
花言葉の意味とか なんだか照れくさくて
意識とかした事 無いけれど
ラベンダ一の純然 キミという存在が
眩しい光の輪になって 絆に變える────
告げられた あの言葉をくり返せば
僕はまた溫もりも 信じて行ける
想い出が重なった 全てのペ一ジ
ぎこちなく觸れた指先
雨の日も風の日も 素晴らしき...

例えばこの星の 人類ごと消えてしまえば
孤獨も何も無く「存在」すら
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証明をする事さえも無意味で
記憶が繫がって ここまで生きた証が在り
今はその証が耳障りで
閉塞な答えを紡いだ
誰かへの想いとか 傷つくのが怖くて
踏み迂む勇氣すら 無いけれど
ラベンダ一の純然 出逢ったその剎那に
眩しい光の輪になって 絆に變える────
さりげない その合圖が愛しいから
僕はまた淚でも 大切になる
觸れ合った 目に見えぬ心と心
ささやかに降りそそぐ光
喜びも悲しみも 素晴らしき...

告げられた あの言葉をくり返せば
僕はまた溫もりも 信じて行ける
想い出が重なった 全てのペ一ジ
ぎこちなく觸れた指先
雨の日も風の日も 素晴らしき...