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1 1.三越千鶴は生き苦しゐ。幕が上がり舞台で独り愛想笑ゐの華咲かす椿の花の蕾を見過ごし生きるのが如何も辛くて三越千鶴は情緒不安定鶯劇場はまた満員綻ぶ取り繕つた毎日自己嫌悪見せ掛けの自惚れが変ゑて逝く本当の私を悪に御願ゐ。誰か氣付いてよ喝

2 2.幾・春・秋ぎた日々そんな女一人の人生よ白雪かぶった椿の花は散りそで散らない夢見花平凡だけど倖せ想い幾つも山坂越えて来たやがて誰かの道標そんな女一人の人生

3 1.命の絆知りましたあの日流した涙さえ想い出を語る椿の花が咲く頃も一度逢いたいあなたに命の心と心を結び合い届いてほしいこれからもそばに居るから命の絆と絆をたぐりよせ笑ってほしいいつまでもそばに居るからあなたの笑顔は私の心

4 50.江の川晩歌れて凍る冬空輝いてものみな眠る森深く赤い椿の花が咲く春は雪解け花吹雪秋は神楽の祭り歌夏の嵐の高鳴りにあふれる命の鼓動を聴く誰が名付けたかこの川をあばれ川と人は言う天と大地の気高さを悠揚湛える江の川天と大地の気高

5 1.あなたのふるさとたしのふるさとあなたと過ごしたふるさとは椿の花咲くまち照る日曇る日泣き笑い合い頼れるあなた死ぬまで愛し添いとげるよと大笑いして手をとりあって苦労話も雪とけるあなたと過ごしたふるさとは今はわたしのふるさとあなたと

6 1.SATOUMI～幸せは、あさこいよさこいいな僕が生まれた SATOUMI珊瑚の海椿の花季節が優しく流れてる陽が昇る水平線に魚は泳ぐ人は笑う幸せはあさこいよさこいめぐり逢えたね幸せはあさこいよさこい夢はここにああ、夢はここにふるさとの海僕は見たいな君が

7 1.東京雪月花いているひとりにしないで雪が舞う真っ赤な椿の花びらに音も立てずにヒラヒラと女ひとりでどうして越せる冬の長さを冬の長さを淋しさを東京が泣いているも一度逢いた

8 1.花鏡花鏡 Lyricist 荒木とよひさ Composer 新沼謙治椿の花より綺麗でしょうかあなたに逢う日の赤い紅(べに)女に生まれた倖せは明日はいらない夢化粧惚れて惚れてね何度でもこの身がちぎれてしまうほど遣らずの雨なら恨みましょうかこ

9 4.能登はいらんかいねはョーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はョー氷鳴らして想いを馳せりゃ御陣乗太鼓の音がす

10 6.嗚呼僕らいつだって確かめ合う言葉じゃなくとも椿の花が咲いて落ちるまでの間に乗れる様になった自転車に跨りペダルを漕いで世界が広かった少年が見た景色みたいに鮮やかに季節の間丘を紅く染める彼岸花揺れてゆれて燃えた命を燃や

11 3.椿の空頬に舞うのは雪の涙あなたを感じながら椿の花が蕾を揺らす手のひらで温めた包み込むようにただ会いたくて会いたくて見上げる日差し冬の空溶けてゆくのは雪の涙あなたを想いながらあなたを想いなが

12 2.夢二の宿る雪見障子をふるわせて夜行列車が遠ざかる椿の花がぽとりと落ちるきれいに命散らせたら夢二の愛のはかなさに春が見えないかくれ宿夢二が描いた絵のように細いうなじが恋しが

13 6.Tsubaki り合った春が訪れます椿の花咲き乱れる頃思い出してくださいあの日君と歩いた季節はいつまでもいつまでもこ ... きる意味なんてないよ椿の花咲き乱れる頃思い出してくださいあの日君と歩いた季節はいつまでもいつまでも

14 1.紅ひと夜 .紅ひと夜 Lyricist 坂口照幸 Composer 弦哲也椿の花に舞い翔ぶ雪が絡(から)むみれんの赤と白男と女のまるで写し絵見るようでいっそすがれば楽ですかしのび待つ恋紅ひと夜あなたを待てば誰かが困るなのに答えを出せぬままこの世

15 12.椿の空頬に舞うのは雪の涙あなたを感じながら椿の花が蕾を揺らす手のひらで温めた包み込むようにただ会いたくて会いたくて見上げる日差し冬の空溶けてゆくのは雪の涙あなたを想いながらあなたを想いなが

16 4.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

17 6.命がけで欲しいものひとつて潔くぽとりと落ちる椿の花毎日毎日飼い殺し東京は窮屈そうな顔急行電車は混み過ぎて乗り換えタイミングつ ... て潔くぽとりと落ちる椿の花命がけで欲しいものひとつだから私はどこまでも強い匂い立つ、赤そして潔くぽと ... て潔くぽとりと落ちる椿の花命がけで欲しいものひとつだから私はどこまでも強い匂い立つ、赤そして潔くぽと ... て潔くぽと

18 1.萩の月しさだけでなんでなんでなんで寂しい萩の月椿の花より炎える口紅(べに)愛しい小指に押し当てる生まれたこの町捨てると言えばどれだけ泣かすか優しい母を…追えぬ女の罪ほろぼしにせめてせめてせめて映して萩の

19 5.異国の花ず舟漕ぎ往く霞で覆われる孤高の島流された椿の花を思えば行き先を追わず見送る冬の刹那時の洪河に思い寄せても後悔先に立たないものさ青葉は燥ぐ童子隠して枯葉は役目終えて眠るよ訪れた季節の息吹知ろうと泣き出した空のもと

20 1.下田慕情酒に弱い女の悲しさつらさ負けちゃダメよと椿の花も明日はめをふく春が来る夢を夢を夢を見るよな伊豆の

21 3.東京の人さようならゆく船を泣いて見送る日暮れの波止場アンコ椿の花びらににじむ狭霧よかなしみよ東京の人よさような

22 24.「絵島生島」より雪の舞い雪ですね身体が冷える心が凍る…峠越え庭の椿の花に雪が舞ってます。絵島はこの大奥へ来て、生島に逢うことが出来ました。そして殿方を愛することを知りました。他人にかくれて逢う辛さも知りました。でも倖せでした。たとえ不

23 21.きっと、きっと、また来てネて東京の話聞いたあの夜のしあわせはおけさ椿の花の蔭きっとねきっとまた来てね「きっとねきっとまた来てね………」娘ちどりも恋になびくよ佐渡は住みよいなさけ島いくらあなたを信じていても逢えぬ夜ごとのさみしさにおけさし

24 1.港みれんれられない…港みれんの漁火よ風に揺れてる椿の花さえひとつの小枝に咲くものをあなた信じて待ったならいつか来ますか恋の春忘れたいのに…忘れられない…港みれんの浮き明か

25 25.望郷夢のれんた男は忘れたけれど忘れないよ妹のつんつん椿の花えくぼ雨に汽笛がちぎれて消えてこころばかりが飛んで行く夢も昔の故郷の空へ盥回(たらいまわ)しの情けにすがるそんなものねこの世は袖すり合うのも縁なら雨ののれんににじん

26 2.親友よ r> Lyricist さわだすずこ Composer 弦哲也季節外れの椿の花が日暮れ待たずにポトリと落ちた「胸さわぎってあるんだなぁ」静かに眠る眠る横顔が遅いじゃないかと笑っていたね思い出すだろ昔のことを将来(あす)を語った一杯呑み屋「ここ

27 9.能登はいらんかいねはョーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はョー氷鳴らして想いを馳せりゃ御陣乗太鼓の音がす

28 1.箱根おんな宿なんていやですわたしいやですよ白い障子に椿の花の紅がもえますふるえますあぁー、もうだめ…箱根おんな宿膝にわたしを抱きよせて冷たい氷をくちうつしずっとこのまま体をあずけ夢をあなたと見ていたいあぁー、もうだめ…箱根

29 6.花びら慕情しく掌にひと夜でいいのよ包んでほしい白い椿の花びらをけむる湯もやが淋しく濡らすつのる想いにまた逢いたさに夢の名残りを探しに来たのひとりたたずむ湯の町のあなたと別れた思い出橋に花に命があるように命かけたのふたりの

30 10.つらつら椿みですせめて逢う日の装いは黒髪(かみ)に椿の花飾り肩を抱かれてつらつら椿春に寄り添う恋

31 2.月の港うンンン…だから私は椿の花でいい赤い目をした私がいます夕陽のせいだと嘘をつくあの日あなたは旅の人逢い ... うンンン…だから私は椿の花でい

32 3.松島春秋らす波春を待つ島福浦島(ふくうらじま)は椿の花に雪帽子芭蕉の夢に誘われて歩けば冷たい雨が降る千々に砕けた島の数浮かべて静か春の海君を待つ島雄島(おじま)の磯に帰りそびれた渡り鳥夕べの鐘に振り向けば木立に君の声が

33 13.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

34 1.Bennu 続けなんて思わない大丈夫君とならつらつら椿の花が咲いたまだ寒いけど温かくしよう春が来るまでたまには無理しないで休んだって良い終わる筈なんて無いと君は言う下らない冗談だと僕は思う永遠なんて無いと気付いてる羽ばたい

35 18.天城悲歌(エレジー) く思い残してああたどる天城の紅椿。見れば椿の花さえも二つ寄り添い離れじと燃えて葉陰に咲くものを山は晴れてもああどこが二人の住みどころ。こころせまりてしみじみと君と抱けばニッコリと可愛い睫毛に宿す露さらば椿よああ

36 13.ロマンス航路航路あゝおもいでの燃ゆる御神火三原山紅い椿の花よりも燃える唇ふれた夜君はやさしく黒髪ながく住めば都もたそがれ悲しあゝおもいでの波浮(はぶ)はなつかし歌恋し三原砂漠の驢馬の背に泣いてゆられる旅ごころ霞む天城に白帆

37 22.隠れ咲き瀬(おうせ)の恋宿は椿の花も隠れ咲きわざと時間を掛けながら帯からたたむ宿浴衣窓の向うの三日月をあなた ... とよ)泊りの湯の宿は椿の花も隠れ咲

38 2.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

39 1.紅の花木ひろし春を知らない椿の花は雪の簾(すだれ)にいのちを染めるあなたわたしが見えますか細い小枝が折れた ... に)の花夢を見るのよ椿の花も雪に抱かれて叶わぬ夢をあなた心が冷たくて頬の涙が凍ったらしあわせがしあわ ... い紅の花恋につかまり椿の花は雪の重さにその身をまかすあなた一途に生きるけどそれが運命(さだめ)と言

40 4.松島春秋らす波春を待つ島福浦島(ふくうらじま)は椿の花に雪帽子芭蕉の夢に誘われて歩けば冷たい雨が降る千々に砕けた島の数浮かべて静か春の海君を待つ島雄島(おじま)の磯に帰りそびれた渡り鳥夕べの鐘に振り向けば木立に君の声が

41 10.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

42 3.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

43 5.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

44 4.花びら慕情しく掌にひと夜でいいのよ包んでほしい白い椿の花びらをけむる湯もやが淋しく濡らすつのる想いにまた逢いたさに夢の名残りを探しに来たのひとりたたずむ湯の町のあなたと別れた思い出橋に花に命があるように命かけたのふたりの

45 14.夢の露なし人よあなたに抱かれるこの時だけが紅い椿の花になる涙ひとひら夢の露心の青空心の窓にひとりうかべるあすなし雲よあなたと百年生きたいけれど生まれ変われはしないから時はひとひら夢の露悲しい人なら悲しい人で今日が一生

46 4.花嫁になる君に田拓郎指がふれたらぽつんと落ちてしまった椿の花みたいにおそらく観念したんだネ君はいつもの様に電話に僕を呼びだし僕を笑わせた後でその宣言をしたのだったお料理を習うのもまんざらすてたもんじゃないよそちらから電話を切

47 2.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

48 2.つらつら椿みですせめて逢う日の装いは黒髪(かみ)に椿の花飾り肩を抱かれてつらつら椿春に寄り添う恋

49 4.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

50 17.かすりの女と背広の男背広の男指切りしていた別れの港小島の鴎も椿の花も見て見ぬふりしたその涙都と小島に三年過ぎた泣き泣きかすりはお嫁に行った来なけりゃいいのに背広の男今ごろひょっこりやって来た浮世(うきよ)の常さと汽笛が鳴った諦(あ

51 4.御神火月夜火月夜 Lyricist 横山賢一 Composer 聖川湧島の椿の花影はカモメも知らない夢のあと船はいつ来るあなたの船は帰り潮路のどのあたりあー逢いたさにあー泣けてくる波浮の港は御神火月夜想い焦がれりゃくちびるもこんなに燃えます震え

52 8.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

53 5.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

54 2.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

55 4.椿いが會いたい會いたいと胸を叩くよ笑き誇る椿の花が心を赤く染めるから切ない程愛おしくて君しか見えない笑い聲すねた橫顏最後に見せた淚君のそのすべてで僕は愛を知ったんだよ掃ろうこの想いを連れて全てを失う前に真っ直ぐ誰

56 22.花びら慕情しく掌にひと夜でいいのよ包んでほしい白い椿の花びらをけむる湯もやが淋しく濡らすつのる想いにまた逢いたさに夢の名残りを探しに来たのひとりたたずむ湯の町のあなたと別れた思い出橋に花に命があるように命かけたのふたりの

57 9.花嫁になる君に田拓郎指がふれたらぽつんと落ちてしまった椿の花みたいにおそらく観念したんだネ君はいつもの様に電話に僕を呼びだし僕を笑わせた後でその宣言をしたのだったお料理を習うのもまんざらすてたもんじゃないよそちらから電話を切

58 1.松島春秋らす波春を待つ島福浦島(ふくうらじま)は椿の花に雪帽子芭蕉の夢に誘われて歩けば冷たい雨が降る千々に砕けた島の数浮かべて静か春の海君を待つ島雄島(おじま)の磯に帰りそびれた渡り鳥夕べの鐘に振り向けば木立に君の声が

59 14.あんこ可愛いや > Lyricist 松村又一 Composer 上原げんと赤く咲いても椿の花はほろり落ちそで落ちぬとさあんこ可愛いや紅椿どこのどなたにどこのどなたに落ちる気か島の御神火燃えたつ夜は胸に思いをこがすとさあんこ可愛いや紅椿きょうも岬できょうも岬

60 14.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

61 19.あんこ可愛いや > Lyricist 松村又一 Composer 上原げんと赤く咲いても椿の花はほろり落ちそで落ちぬとさあんこ可愛いや紅椿どこのどなたにどこのどなたに落ちる気か島の御神火燃えたつ夜は胸に思いをこがすとさあんこ可愛いや紅椿きょうも岬できょうも岬

62 20.隠れ咲き瀬(おうせ)の恋宿は椿の花も隠れ咲きわざと時間を掛けながら帯からたたむ宿浴衣窓の向うの三日月をあなた ... とよ)泊りの湯の宿は椿の花も隠れ咲

63 5.おんな情話の……あゝ雨に隠れる旅の宿小さく揺れてる椿の花も咲いては枝から落ちてく花よ胸のぬくもりわけあいながらもっと逢いたい抱かれたいみちのくに……あゝ朝を呼べない旅の

64 5.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

65 7.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

66 50.瞑想ごと打たれて舞い散る椿の花片(はなびら)まるでヴィオレッタのように美しい調べそして静かに目を瞑るの灰 ... ら与え給えと舞い散る椿の花片(はなびら)まるでヴィオレッタのように美しい調べそして静かに目を瞑る

67 6.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

68 12.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

69 20.アンコ可愛いや r> Lyricist 松村又一 Composer 上原げん赤く咲いても椿の花はホロリ落ちそで落ちぬとさアンコ可愛いや紅椿どこのどなたにどこのどなたに落ちる気か(セリフ)「あゝどうしたのかしらあの人。三原山がまた火を噴いているのにあゝ汽笛、船

70 22.かすりの女と背広の男背広の男指切りしていた別れの港小島の鴎も椿の花も見て見ぬふりしたその涙都と小島に三年過ぎた泣き泣きかすりはお嫁に行った来なけりゃいいのに背広の男今ごろひょっこりやって来た浮世(うきよ)の常さと汽笛が鳴った諦(あ

71 2.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

72 8.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

73 10.瞑想ごと打たれて舞い散る椿の花片(はなびら)まるでヴィオレッタのように美しい調べそして靜かに目を瞑るの灰 ... ら與え給えと舞い散る椿の花片(はなびら)まるでヴィオレッタのように美しい調べそして靜かに目を瞑る

74 9.望郷夢のれんた男は忘れたけれど忘れないよ妹のつんつん椿の花えくぼ雨に汽笛がちぎれて消えてこころばかりが飛んで行く夢も昔の故郷の空へ盥回(たらいまわ)しの情けにすがるそんなものねこの世は袖すり合うのも縁なら雨ののれんににじん

75 3.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

76 3.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

77 2.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

78 2.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

79 1.花びら慕情しく掌にひと夜でいいのよ包んでほしい白い椿の花びらをけむる湯もやが淋しく濡らすつのる想いにまた逢いたさに夢の名残りを探しに来たのひとりたたずむ湯の町のあなたと別れた思い出橋に花に命があるように命かけたのふたりの

80 8.恋千鳥広司沖は荒海佐渡の島ここは越後の港町赤い椿の花びらが風に誘われ散る日暮れまだ忘れない…まだまだ恋しい未練ひと鳴き恋千鳥いつも倖しあわせさがすたび何故か不幸とめぐり逢う夜を震わす海鳴りを聞けばあなたを想い出すまだ

81 1.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

82 12.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

83 9.さよなら港せて船は沖ゆく岬をまわる泣いて手をふりゃ椿の花が波に散るちるさよなら

84 5.さよなら港せて船は沖ゆく岬をまわる泣いて手をふりゃ椿の花が波に散るちるさよなら

85 5.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

86 11.アンコ悲しやしや Lyricist 藤間哲郎 Composer 増田幸造赤い椿の花びら噛めばじんと眼に泌むちぎれ雲アンコ悲しや都は遠い噂ばかりを残しつつ今日はあなたはアアア…どのあたり島の娘は他国のひとに惚れちゃならぬとみな言うたアンコ悲しや瀬の

87 5.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

88 4.花嫁になる君に田拓郎指がふれたらぽつんと落ちてしまった椿の花みたいにおそらく観念したんだネ君はいつもの様に電話に僕を呼びだし僕を笑わせた後でその宣言をしたのだったお料理を習うのもまんざらすてたもんじゃないよそちらから電話を切

89 9.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

90 11.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

91 17.能登はいらんかいねはヨーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はヨー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

92 1.湯の町椿 > Lyricist 仁井谷俊也 Composer 南郷孝かくれ咲きした椿の花にどこか似たよな身のさだめいくら好きでもこの世では一緒になれないひとだもの炎えて悲しい…湯の町椿宿の浴衣に羞じらいながら酔ってあなたに躰をまかす離れられないふたりな

93 5.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

94 11.五ッ木くずしし Lyricist 山手みどり Composer 村沢良介赤い椿の花ひとつ咲いて哀しい五ッ木村おどろき盆ぎり盆ぎり盆から先きゃおらんと遠いふる里恋しい人も盆が早よ来りゃ盆が早よ来りゃ早よ逢える夜なべ仕事の貧しさに母は達者か妹はおどま

95 9.唐人お吉小唄(明烏篇) くのはお吉じゃないか下田港の春の雨泣けば椿の花が散るおきの黒船さぎりでみえぬ泣けば涙でなおみえぬ泣くに泣かれぬ明

96 2.黒船哀歌歌 Lyricist 渋谷郁男 Composer 久慈ひろし赤い椿の花かんざしは下田芸者の心中立てせめても一度鶴松さんの膝で泣きたやさめざめとああ恋の涙が涸れるまで沖の黒船三本マストはぐれ千鳥が啼いて飛ぶ二世を契った二人の夢も所詮果敢

97 24.さよなら港せて船は沖ゆく岬をまわる泣いて手をふりゃ椿の花が波に散るちるさよなら

98 6.伊豆の七島の旅の船ハどうしょか椿の花が散る粋な旅衆になぞかけられて娘心のとつおいつ忍ぶね忍ぶ月夜の相模灘波のう ... ずかしいハどうしょか椿の花が散る下田通いか八丈行きか更けて汽笛が身にしみる五十ね五十三里は風便りハど ... は風便りハどうしょか椿の花が散

99 12.寒椿童 Arranger 若草恵冬木立に囲まれた池のはたで寒椿の花が咲いてます他の花が絶えた今その目に滲みる真赤な色は血のようだと思います手摺る前に落ちて浮んだ花一輪冷たい池の水に浮んだ花一輪あなたの胸の中に崩れて落ちたあの日の私

100 12.能登はいらんかいねはョーいさざ土産に嫁さんつれりゃおひろめ椿の花が舞う冷やで五合ぬくめて五合しめて一升酒ありゃ楽し能登はいらんかいねーふるさと能登はョー氷鳴らして想いを馳(は)せりゃ御陣乗太鼓の音がす

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